HOME   »   スポンサー広告  »  スポンサーサイト環境  »  ハイコート山手パレ244-私たちの反省 これからの環境保全のために No1
RSSフィード
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
将来、私たちと同じようなマンション紛争に関わらざるを得ない方々のために少しでも役立つように、これから何回か私たちの反省をまとめておきたい。

まずは、近隣住民とマンション業者にはとてつもなく大きな経験値の格差があることを自覚すべきである。たいていの場合近隣住民には、初めての経験であるのに対して、マンション業者にとっては、自分たちの仕事であり、何万件の経験を積んだ海千山千である。近隣住民は、結局無駄な交渉やアクションで時間を空費する間に、マンション工事は完成してしまう。

次に、マンション紛争の結果は、多分にマンション業者の良心やモラルに依存する。つまり相手次第である。業者によっては、真摯に話合いに応じ、場合によっては、撤退や計画を大きく変更する場合もある。幸い良心的なマンション業者であれば、まずは礼を尽くしてなるべくトップと環境やビジネスモデル・企業理念といったハイレベルでの話し合いで道が開ける可能性がある。実際にそうしたケースは山手においてもいくつもある。

しかし、私たちのように、マンション専門業者である長谷工の場合には、特命受注方式でパートナーである共同事業主にあらかじめ計画を約束しているので、住民との話し合いは形式にすぎず、行政の指導もアリバイ作りだけ、結局は自分たちの計画に大きな変更を加えることははじめから想定されていない。はっきり言えば、いかに強引に押し切るかが、彼らの仕事であり、力の見せ所である。彼らは、正真正銘プロの近隣対策戦闘集団である。いずれこうした独善的かつ強引なビジネスモデルは、社会的な非難にさらされ、継続できなくなるにちがいない。

不幸にして、こうしたマンション業者にあたってしまった場合には、話し合いに時間を空費するよりも、出来るだけ初期の段階で、工事差し止めの仮処分申立を行うべきである。近隣住民の多くは、法的手段に訴えることに慣れておらず躊躇し時間を空費した挙句時期を逸してしまう。業者もこのあたりの事情を熟知している。しかし、和解ではなく断固仮処分を求めるのであれば、仮処分は、通常の裁判と異なり、本来数週間で結論が得られるので、意外と大変ではない。一方で、マンション業者には、事業計画がリスクにさらされるので大変な負担になる。工事の初期段階であるほど経済的なインパクトも小さいので、裁判所も比較的判断がしやすいという側面もある。なので、いかに早く仮処分申し立てを行うかが、きわめて重要であり、この点は私たちの最大の反省点の一つである。

(次回に続く。)

あたたかい応援をお願いいたします。
こちら(↓)をクリック願います。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
Relate Entry
Comment
28
港区建築審査会 建築確認の執行停止
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/411835/res/205-215

地盤面の算定の疑義があります。

開発許可不要の判断も争点になっています。

Trackback
Comment form
プロフィール

山手の景観と環境を守る会

Author:山手の景観と環境を守る会
横浜山手は、外国人居留地時代のなごりを残す異国情緒あふれる美しい街並みと緑あふれる自然環境が見事に調和した住宅・文教地区です。また山手は、住民のみならず、多くの横浜市民、神奈川県民にとっても大切な思い出とともに心に残る印象深い町であり、何ものにも代えがたい貴重な共通財産でもあります。こうした歴史を今に受け継ぐ美しい山手町を心から愛し、誇りに思うからこそこの町を醜悪なマンション計画-ハイコート山手パレ244-から守りたいのです。

最新トラックバック
訪問者数
最新記事
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

PAGE TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。