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私たちは、横浜地方裁判所に本件工事の停止を求めて訴えを起こしている。私たちの主張を簡単にまとめると以下の通りである。

1. 完膚なきまでの環境破壊行為

長谷工ら事業主は今日まで、本件土地南北に各1棟を建設すると称していたが、出来上った現状を見ると、3階建て4棟の建物が敷地一杯に所狭しとばかりに建てられ居住者の自動車の置場を充分にとるスペースがないため駐車用機械装置が地下に設備され、南北両棟の管理人事務所の上に更に2階あげてその部分もユニットとして売り出している有様、周囲の樹木は一掃され、3階建の巨大な建物群が公道や隣地との境界ぎりぎりまで、敷地一杯に建てられ、そのため債権者等隣接住民は言うに及ばず、附近を通行する人々にも言いようのない圧迫感を与えている。しかも、ことに南棟の西南の角は公道から1メートルに位置し、恰かも江戸時代の長屋の観がある。一昔前の旧式の団地が住宅地のど真中に姿を現した観があり、附近の環境と著しく調和を欠く建物群である。この巨大にして醜悪な建物の建設によってかつての緑豊かな環境と美しい景観は半永久的に失われることになった。長谷工ら事業主の環境破壊の責任は重大である。

そして、この覆うべくもない環境破壊の現実は、長谷工自身間接的にではあるがこれを自認するところである。即ち、その販売広告には、本件土地の周辺がすぐれた自然環境及び独特の居住環境にあることを強調し、歴史的に由緒ある土地として讃美している。しかし、本件土地についてデンマーク王国領事公邸あとと言うのみで殆んど語るところがない(「デンマーク王国知事」は「デンマーク王国領事」のあやまりと思われるが、長谷工が本件土地及びその周辺の土地を開国からの山手町の歴史と由来をどこまで認識しているか疑問である)。

2. 長谷工の近隣住民無視の傲慢な態度

住民説明会の充分な余裕も与えず、実質1週間後に開催したが、肝腎の主事業主である新日鉄興和は、長谷工に委せているとして出席せず、引受けたと称する長谷工に至っては、予め社員3名が出席したが、プロの説明屋に質疑応答にあたらせ、殆んど発言をしなかった。殊に1筆の土地を何故に南北に分けて工事をするのかという一主婦の素朴な質問に対しては明言をさけた。その理由は後になって近隣住民等の知るところとなったことは既に主張したとおりである。説明会は二度に亘って開催されたが、おざなりの形だけのものであった。

近隣住民等は、当初から建設そのものに反対するものではなく、専ら風致地区であることを念頭におき周囲の環境と調和するものを建設するようつよく求めていたのに、長谷工は市のあっせんの場に於ても近隣住民等のこのような要望に対し、自分の土地に何を建てようと勝手だと無礼極まる発言をしたが、その後今日までの長谷工ら事業主の行動は、その暴言を地で行く振舞の連続である。

市街地ならいざ知らず、静粛な住宅地に於て工事をするときは、近隣住民の生活に配慮して行うべきであるのに、工事中による余りの振動、騒音のひどさにたまりかねた住民が苦情を言うと、謝るどころか、健常者には我慢してもらわなければならないとか、余りにも近くまで建物が建てられるのでプライバシーが失われるとの苦情に対しては、将来入居する人達も同様プライバシーが失われるなどやりかえす始末、住民説明会では、工事は8時半から18時半と言いながら実際は7時になると作業員の車が次々と到着し、18時半を越えても作業を続ける。公道に車を駐めたまま仕事の道具類を取り出してそこで作業する。大型自動車が一時に何台も来て道路を埋めるなど、近隣住民の生活に禍いを及ぼしていることについての職員或は現場責任者から迷惑をかけていることについて一度の謝まりもない。総じて近隣住民の要望は一切無視して只工事の完成に向けて急いでいる。このような傍若無人の振舞は共同社会に於ては到底許されないことである。

3. 新日鉄興和不動産の不当行為

新日鉄興和不動産は、共同の建築主であり、且つ80%本件土地についての権利を有し、実質的には、同社こそが建築主であるに拘らず住民の強い要望にかかわらず、住民説明会に一度も出席しなかった。またその後に行われた市当局のあっせんについても同様であった。また長谷工の数々の違法不当な行動を訴えて幾度となく是正措置を成川哲夫社長に求めたが、誠実に対応するどころか、工事現場の掲示板の建築主表示「新日鉄興和不動産株式会社代表取締役社長成川哲夫」の表示に代えて住宅事業本部長 林某なる名に変更し、且つ建主の表示の順序を変えて長谷工を上位に表示している。同社のホームページには、都市開発は地域住民との共働で行うというコミットメントをしているが実は虚偽であったと言わざるを得ない。それにも拘らず平成26年3月19日の朝日新聞に於ても同様の内容の広告をしている。これは厚顔無恥としか評しようがない。因みに同社の前身は旧興銀系の興和不動産株式会社であり、平成24年10月新日鉄都市開発を統合して現在の商号を使用しているが、新日鐵住金の子会社ではない。

ところで、本件建物の販売は、初め長谷工の名に於て行われていたが、長谷工の名では売れ行きが悪いと感じたのか、最近は売主新日鉄興和不動産の名で大々的に広告を出し懸賞や山手の洋館めぐりと銘うってハイヤーを雇って客を山手地区の洋館のある場所を経由して本件建物に案内し、且つ参加者には懸賞金を提供するなどを広告し、自ら積極的に販売活動を開始している。債務者らの、正当な要求、即ち建物の建築は環境との調和を保つよう配慮してもらいたいと言う正当な要請に対し、終始無視していながら、建物の完成も間近になると、臆面もなく表面に出て大々的に宣伝広告をし客を募っている。このような新日鉄興和不動産の行為は地域住民の神経を逆なでする行為であり、近隣住民に対する侮辱である。

4. 本件建築工事の違法性

長谷工ら事業主の本件工事は風致地区に於ける環境破壊であるとの主張に対する唯一のよりどころは、開発行為案件に当らないこと、建築確認並び木竹の伐採許可を受けていることである。しかしながら、長谷工ら事業主の行為はいわゆる開発脱れの脱法行為にあたるほか、木竹の伐採許可処分は、条例の趣旨の明かに反する審査基準を適用した結果であって無効である。それ故、近隣住民らの本件工事は実質的には違法であることはこれまで主張したとおりである。殊に開発行為の潜脱については、都市計画法第92条第5号により罰金刑を以て処罰される違法行為である。而もその違法は重大で処分は無効である。それ故、長谷工ら事業主によって立つ唯一の法的根拠は到底支持されるものではない。

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このところ、三菱地所が鹿島建設の施工で東京・南青山に建設中の高級マンションで、建築不具合が見つかり建て替え工事を行う事態になったり、最近でも積水ハウスが大成建設の施工で東京・白金で建築中の高級マンションでも建築不具合が見つかり是正工事を行うなど、高級マンションで、続けさまにまさかの不具合が発覚し問題になっている。

しかし、不具合があったのは問題だとしても、不具合がきちんと見つかり、事業主も巨額のコストをかけてでも是正工事を行うという意味では、まだ良識的だといえる。

その点、社長自らが耐震偽装で行政処分を受けたり、20億円もの巨額脱税を行う長谷工の作るマンションは大丈夫だろうか。万が一同様の建築不具合があっても是正コストがかかるとなれば、例によって上手く偽装されて発覚しない可能性が高いのではないか。


素人にはわからないからこそ、マンションは信頼できる誠実な業者のものを選びたいものだ。


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2014年3月24日に、またしても新日鉄興和不動産が同様の広告を朝日新聞に掲載している。

「どれだけ人と向き合えたかで、街づくりは決まると思う。」
今度は、
「例えば、リビオタワー板橋」
ときた。

どうやら「例えばXXXXX」と今後も続けるつもりらしい。

「地域住民との対話を重視する」という企業理念がそれほど重要ならば、どのプロジェクトでも一貫してもらいたいものだ。本当はご都合主義の企業理念にすぎないのに、こんな広告を打てば、見る人が「地域住民との対話を重視する」立派な企業と誤解しないかと心配だ。

ご都合主義もほどほどで勘弁してもらいたいものだ。

ちなみに、この広告の山手版はこうなる。

「どれだけ人を無視するかで、収益は決まると思う。例えば、横濱山手」とし、「収益極大化するマンションづくりは難しい。だからこそ私たちは、街に足を運ばず、街の人を避け、街の暮らしに目をつぶる。そして、一人ひとりの思いは、徹底的に無視しています。」


これが、山手での新日鉄興和不動産の紛れもない真実であり、ご都合主義企業理念の一例である。

まったく呆れた企業だ。

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去る3月19日の朝日新聞の新日鉄興和不動産の広告に言葉を失った。

「どれだけ人と向き合えたかで、街づくりは決まると思う。例えば、赤坂インターシティ」とされ、「誰もが理想とする街づくりは難しい。だからこそ私たちは、街に足を運び、街の人に会い、街の暮らしを想像する。そして、一人ひとりの思いに、真摯に向き合っています。」とこの広告には謳われている。

しかし、山手で私たちの知っている新日鉄興和不動産は、80%の土地を保有する主事業主にもかかわらず、「住民の前にすら一度も姿を出さず、再三の話合いのお願いも拒否し、街の人の思いから逃げまくってきた」のであり、この広告との格差に愕然とする。

新日鉄興和不動産は「うそつき・偽善者」と非難されてもしかたあるまい。

もちろん、この広告は「再開発」の話であるとか、山手の件は「長谷工に全て任せている」などの言い訳はあるだろう。しかし、この広告の内容は新日鉄興和不動産がホームページで高らかに宣言している企業理念そのものであることを思うと、事業主体である新日鉄興和が、「長谷工」の横暴な違法すれすれや脱法まがいの振る舞いをあえて看過してきたことは、到底納得のしようがない。

こうした行動を納得するには、新日鉄興和不動産は「うそつき」か、もしくは「二枚舌」ということになるほかない。

この広告の山手版はこうなる。

「どれだけ人を無視するかで、収益は決まると思う。例えば、横濱山手」とし、「収益極大化するマンションづくりは難しい。だからこそ私たちは、街に足を運ばず、街の人を避け、街の暮らしに目をつぶる。そして、一人ひとりの思いは、徹底的に無視しています。」


これが、山手での新日鉄興和不動産の紛れもない真実である。

こうした悪質かつ劣悪な企業には要注意だ。


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ハイコート山手パレ244の広告サイトの読み方を指南しよう。

ハイコート山手パレ244の広告サイトをみると、「山手の正統『山手町』にあって、さらに高みに待つ244番地」
とされ、「『山手地区景観風致保全要綱』によっても開発が規制され、良好な街並みや環境が護られる風致地区です」と
書かれている。

しかし、この記述はあくまで「ハイコート山手パレ」の周辺環境のことであり、「ハイコート山手パレ」のことではない。

なぜなら、「ハイコート山手パレ」は『山手地区景観風致保全要綱』の審査で横浜市から「不承」処分を受けているからだ。さらに、開発が厳しく規制されたこの地で、実質的に開発あたる500平方メートルの切土・盛土をしながら、巧みに横浜市を騙し、脱法的に開発を潜脱している可能性が濃厚なのである。

ハイコート山手パレ244の広告はウソすれすれで、要注意だ。これは、明らかなウソでなければ、何でもあり、という長谷工の企業文化そのものだ。


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プロフィール

山手の景観と環境を守る会

Author:山手の景観と環境を守る会
横浜山手は、外国人居留地時代のなごりを残す異国情緒あふれる美しい街並みと緑あふれる自然環境が見事に調和した住宅・文教地区です。また山手は、住民のみならず、多くの横浜市民、神奈川県民にとっても大切な思い出とともに心に残る印象深い町であり、何ものにも代えがたい貴重な共通財産でもあります。こうした歴史を今に受け継ぐ美しい山手町を心から愛し、誇りに思うからこそこの町を醜悪なマンション計画-ハイコート山手パレ244-から守りたいのです。

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