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(山手で公道から2メートル)


(しかも隣地から1メートル)


これが「ゆとり」の「邸宅」の実態である。

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横浜市会の常任委員会が12日開かれ、本年度までの期限付きで市民税に上乗せしている「横浜みどり税」を5年間延長する条例改正案について、付帯意見を付けて賛成多数で可決したらしい。17日の市会本会議でも賛成多数で可決される見通しとのことである。

付帯条件として、(1)市民への周知徹底を図る(2)行政改革の一層の推進(3)社会経済状況の変化などに伴う市民生活や経済動向を注視し必要に応じて対策を検討する-など3項目が挙げられているとのこと。

風致保全のための風致条例がありながら、ここでは、市会の議論を経ずに建築局の審査基準でもって事実上風致条例を骨抜きにして、本来禁止されている「木竹の伐採」の自由に許し、樹木の皆伐を進める。その一方で、みどり税なるもので緑の保全を唱えるとは、市民を馬鹿にした行為であり、矛盾も甚だしい。

せめて、現行の誤った風致条例運営の正常化も付帯条件に含めるべきである。

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数日前長谷工が夜9時を過ぎても赤々と電気をつけて工事をしていた。
南敷地の作業員に苦情を言うと、現場監督をよこすというので待っていた。寒空の中15分は待ったであろうか。ようやく監督がやってきた。「随分時間がかかりましたね」と尋ねると、「事務所は北敷地にありますので」との回答。「南敷地の工事現場には現場監督がいなくてもいいのですか」と聞くと、「北敷地の事務所でいいと横浜市の確認を得ています」とのこと。

南敷地と北敷地は一連性のない別々の工事として建築確認がなされ、別々であるために開発許可を逃れているはずなのに、事務所も現場監督も業者も作業員も同じであり、実態は一体として工事されている。しかも、市民を守るべき横浜市がこれを許可・指導している。市の市民への裏切りであり、許しがたい。


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今回は横浜地裁への住民の陳述シリーズを一回休んで、12月8日号の日経ヴェリタスで特集されている長谷工について。

長谷工の紹介で、「団地のように同じ形状を並べて造る200戸以上の大型物件の建設を得意とする」とされ、さらに、「同社が得意とするのは、”一品モノ”ではない、つくりがシンプルで低価格の規格型のマンションだ」とされている。

なるほど、ハイコート山手パレ244が、地域で「団地」とよばれているのも納得できる。

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以下は、横浜地方裁判所の証拠の一部として提出した住民の声です。住民の声を連載第6回です。

2005年からこの地に住んでいますが、長谷工による工事が始まるまでは、この地にはヒマラヤスギの巨木、クス、ケヤキ、シイ等の立派な景観木に恵まれたとても閑静な場所でした。多くの樹木に囲まれ、野鳥が生息し、日中でも野鳥の声以外に音が聞こえないほどでした。工事現場はちょうど自宅の裏側にあたりますが、工事が始まるまでは緑と静寂に満ち、安心してくつろげるプライバシーの守られた空間でした。

ところが、今年の3月上旬に解体・造成工事が始まってからは、こうした緑に囲まれた静寂は失われてしまいました。解体工事および造成工事はかなり振動を伴うものでした。扉はガタガタ、テレビはミシミシと音を立て、シャンデリアが揺れ、まるで地震のようでした。

工事の様子をみると、解体工事で生じた大きなコンクリートの板状の塊を2階ほどの高さから落として砕こうとしていました。こんなことをすれば、大きな振動が生じるのは当然です。周辺住民への配慮が少しでもあれば、このような無造作な方法はとられなかったはずです。

実際に幾度も長谷工サイドにもう少し近隣へ配慮した工事をしてくださいと訴えましたが、口では申し訳無いとは言うものの工事の実態が改善する様子は確認することはできませんでした。

大きな振動のせいか、我が家の外壁タイル一部が剥がれ落ちてしまいました。また、我が家の犬はすっかり怯え、ちょっとした物音にも敏感になり、常に震えていました。私自身も立っていても座っていてもいつも揺れている感じがし、まるで震災直後のようで体調のすぐれない日が続きました。

騒音にも、3月の解体工事着工から今に至るまでずっと悩まされています。この騒音が、来年の4月末まで続くことを考えただけで憂鬱になります。

大きな音は勿論困りますが、朝8時から夕方6時半まで絶えず聞こえてくる工事車両の低音のエンジン音も実はかなり耐え難いものです。今回の経験で、小さい音の方がストレスになることもあるとはじめて知りました。

子供が学校から帰宅する5時以降の時間帯もなお工事をしており、子供の学習にも影響がでています。特に長い夏休み中の学習には大きな障害となりました。親として子供に勉学に励むための良い環境を与えたいと思うのは親であれば誰もが真摯に願うことではないでしょうか。私は、それは親としての義務なのではないかとすら考えていますので、夕方以降の工事が原因で勉学に適した環境を子供に提供できない状況をこのままにしておくことは、決して受け入れることはできません。

子供のみならず、私自身も片頭痛に長年悩まされており、2か月に1度通院して薬を処方してもらっています。毎日薬を飲みながら、体調管理に努めていますが、工事着工以来、頭痛の頻度は増えてしまい、薬を飲んで横になっても騒音で体を休めることが出来ず、大変な苦痛を感じています。

粉塵についても、騒音同様、解体工事着工から今に至るまでずっと悩まされています。隣接している西側の窓の桟には粉塵が積もっています。換気のためにやむを得ず窓を少し開けている浴室は毎日粉塵で灰色になり、掃除も一苦労の状態になっています。こうした状況下では、最近すっかり秋めいたさわやかな自然の風を家に取り込むことすらできないのです。

工事による被害も上述の通り、忍受の限度をすでに超えています。さらに、この地にあった豊かな自然環境がどんどん失われていく様にも耐えがたいものがあります。

この地には、樹齢100年のヒマラヤスギなど景観木を含む木々が136本ありましたが、景観木は皆伐され、残されたのは計画の邪魔にならない夏みかんの雑木など8本保存、14本移植で残りは全て伐採されてしまいました。この地の風致・景観を保全する観点から、既存樹を極力残した形での計画変更を、近隣住民、山手まちづくり協定運営委員会、横浜市の都市整備局ともに長谷工らにお願いしましたが、聞き入れられることはありませんでした。100年の樹木を切り倒すのは一瞬ですが、苗木がそれと同等になるのは100年かかることを考えれば、切った分を植えれば良いという横浜市建築環境課の考え方には到底納得することはできません。どうして、既存樹を極力残した形での計画にできなかったのか、いまでも理解できません。この地の樹木がことごとく伐採されてしまったことは、今も残念でなりません。

山手町では、地域の風致・景観を維持増進するために、町ぐるみで住民が宅地の緑化を進めてきています。さらに、横浜開港150周年の際には、「はまみらい」という記念のバラが配布され、道路から見える場所に植栽し、バラのある町並みづくりをとのことでしたので、私も自宅の道路近くの花壇にバラを植えました。こうした行政を中心とした環境維持改善の努力と横浜市の「木竹の伐採」許可の矛盾をどのように理解すればいいのか、いくら考えてもわかりません。やはり、行政の対応にも納得がいきません。

今回の計画の事業主である長谷工の対応にも、不信感で一杯です。近隣住民との話し合いは、工事着工のために必要とされる回数だけ形式的に行い、当然ながら近隣住民が納得するに至らず、それ以降の話し合いの場は設けられることはありませんでした。

工事の前に工事協定を作るという説明を受けていましたが、この件に関しては長谷工からは何の連絡もありませんでした。工事協定の話し合いの代わりなのか、建築着工の前に一方的に工事に関する文書が自宅ポストに投函されていました。
 
後日、上述の通り5時以降の工事時間帯について長谷工に照会したところ、この文書の中ですでに連絡している通りとの回答でした。これは、親として子供の勉学の環境を確保する観点から当然受け入れることはない回答です。しかし、長谷工としては、文書内容については、近隣住民に承諾は必要ではないので、これまで同様に工事を続けるとのことでした。近隣住民に多大な迷惑を掛けるにもかかわらず、本当にこんな一方的なことがまかり通るのか、怒りで一杯です。

また、長谷工の担当者は、マンション建築の反対運動のリーダー役を担っている近隣住民の仕事内容など個人情報を詳細に調べた上で、町内の人をわざわざ呼び出し流布するなど、まともな常識を持った社会人の態度とは考えられません。

工事着工後の騒音・粉塵についての長谷工に何らかの対応をとるように依頼しましたが、「身体障害者などの社会的弱者には配慮してもいいが、工事にはそのような問題はつきものだから、健常者には我慢してほしい。」との回答を長谷工から得ました。一見健康に見えても、実は健康上の問題を抱えている場合もありますし、また各家庭によってそれぞれの生活のステージに違いがあるため、表面的に健常者だからといって長谷工の利益のために近隣住民が一方的に耐え忍ぶのが常識だといった主張はとうてい納得できません。この時、長谷工からは、私の自宅の建築の際も周りの方に迷惑を掛けたはずだから、お互い様ではないかといわれましたが、個人の一戸建てとマンション建設では比較にならないのではないでしょうか。巨大工事で大勢の人に迷惑をかけているという意識が長谷工にはどうやら皆無のようです。

個別のやり取りをあげればきりなないほどです。あえて例をいくつか挙げると、工事現場の周囲を囲ってほしいとの私の要望に対しては、宅地の境界部分に段差があるため、背の高いものを立てると風であおられてしまうとの回答でした。しかし、実際にはコストをかければ可能なはずであり、現にそういう工事現場はいくらでもあります。こう指摘すると、今度は「そもそも、そんなものを立てたらうっとうしいですよ。」と返してきます。それならば、うっとうしいという認識がありながら、わかっていて境界1メートルに建物を建てるというのは、あまりにも人を馬鹿にした話ではないでしょうか。

さらに、ある時、南敷地でうるさいと苦情を訴えたとき、音の出る問題車両を北敷地に移したので、もう大丈夫ですと長谷工は回答してきました。しかし、これでは、騒音の源泉を南敷地から北敷地にうつしただけで問題は解決していません。要するに、問題そのものを解決するより、文句を言う人から文句を言わない人に負担を移し替えているだけの対応にすぎないのです。北敷地に移したら、北敷地の近隣住民が迷惑を被るのは言うまでもありません。良識ある大人なら自分だけが良ければ良いとは思えるわけもなく、そういう考え方は長谷工の企業体質そのものではないでしょうか。

そもそも、南敷地から北敷地に騒音のでる車両を移すという対応の在り方が、このマンション建設は二つのばらばらの工事ということで開発行為に当たらないとの長谷工の主張とは矛盾しています。こうした対応の仕方自体が、やはり二つの建設工事というのがあくまで形式であって、実質的には一連の一つの工事であることを示しているのではないでしょうか。

阪神淡路大震災、東日本大震災と私たち日本人は辛い経験をし、乗り越えてきています。その中で企業はもとより個人にもボランティ精神が根付いてきています。

それに対して、どうやら長谷工の精神は、「自分の土地だから何をしてもいい。自分の利益ためなら周りに迷惑をかけてもいい。自分の権利行使は当然であり、周囲は当然我慢すべきで、それはお互い様だ」というものらしい。
長谷工の担当者は、2012年9月の長谷工の大栗社長が行政処分を受けた、人の命にかかわる耐震偽装について、外に丸投げした事なので自分達は悪くないと主張し、また今年9月の25億円の所得隠しについても、新聞では悪者にされているが、自分達は本当のところ悪くないと平気でうそぶいています。


また、同じ担当者は、今回の建設についても「町は変わるものですよ。」と言っていました。確かに、町はその通り変わるものかもしれません。しかし、大切なのはどう変わるかではないでしょうか。私は、古き良きものを大切に守りながら時代にあったものへと変わるべきあると思います。

長谷工と聞けば、今や誰もが分かる大企業です。最大限の利益追求も否定しませんが、社会貢献できる町づくりをする精神を持つ企業に長谷工も変わるべきではないでしょうか。
 
自己矛盾した判断で頼りにならない行政に、自己利益のみで住民を完全に無視している長谷工と、今の私たちには司法以外に頼るべきものがありません。司法の社会常識に沿った判断を仰ぎたいと思います。


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今回は横浜地裁への住民の陳述シリーズを一回休んで、12月8日号の日経ヴェリタスで特集されている長谷工について。

長谷工の紹介で、「団地のように同じ形状を並べて造る200戸以上の大型物件の建設を得意とする」とされ、さらに、「同社が得意とするのは、”一品モノ”ではない、つくりがシンプルで低価格の規格型のマンションだ」とされている。

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以下は、横浜地方裁判所の証拠の一部として提出した住民の声です。住民の声を連載第5回です。


昨年10月、はじめて長谷工マンションの建設説明会に出席してから、まるで嵐の中にいるような苦しい1年間でした。

まず第一に申し上げたいのは、山手町は特別なところなのです。勿論、私たち住民ではございません。場所が特別なところなのです。日本ではじめてのクリーニング屋さんが出来(記念碑もあります)、水がきれいなのでビールも生まれ(記念公園もあります)、アイスクリームもできました。外国人が横浜に来て、商売を始めたところでもあります。従って外国人の子供のための学校も出来、又、御存知のように外人墓地もあります。ある時、長谷工の方が、此処は、そんなに特別な人が住む所なのですか?と私たち住民の真意を曲解し非難する口ぶりでいわれました。特別なのは私たちではないのです。歴史的に大切にして残しておかなければいけない場所が沢山あるということなのです。外国人によって持ち込まれ、明治時代から根付いて大きく育ったヒマラヤ杉(高さ15m,直径1m以上)、それと共に大きく成長したタブ、ケヤキなど、又、家もできるだけその町にふさわしいものをと考えて建て、又由緒あるものは守り、次の世代へとつないで行かなくてはと大切に、大切にしてきたのでございます。私は一主婦であり、そして高齢者でもございます。何も難しいことは出来ません。

ですから、横浜市長にお願いを申し上げて歴史ある土地を、大木を長谷工の乱開発から守って欲しいと、度々お願い申し上げました。市長からは、たった一度も御返事はなく、すべて、部下の係の方の対応でございました。市民の応援があって市長になられたのです。横浜市を思う熱い志で投票をした市民へのお返事は何故いただけないのでしょうか。英国では女王様は子供にさえお返事をなさると新聞で読んだことがあります。又、市長は、度々、お願い申し上げましたのに、ただの一度も現場においでになりませんでした。市長は、常に現場主義を唱えていらっしゃいます。そして、市庁舎から山手現地まではたった十分で来られますのに。風致地区条例についての質問に対して市の係の方からいただいた返事は、何のことを言っておられるか意味がわかりません。文章がわからないので一度明治大学の斉藤先生に読んでいただきたいとお手紙を書いたこともあります(投函は控えてしまいましたが)。

山手の景観と環境を守る会の方の話ですと、あっせんの場所でもあっせんを主宰する市職員が6人も出席したのに終始無言で長谷工の“自分の土地だ。何を建てても文句はない筈だ”という言語道断な横暴極まりない態度にも何の反応も示さず、守る会の必死の“大きな木は切らないで欲しい”という願いなど完全に無視したそうです。あれよ、あれよという間に136本の木は僅か手前勝手に細い木を数本残しただけで、たった1日で切り倒してしまいました。地べたにごろんと転がって捨ておかれたヒマラヤ杉をみていると胸がしめつけられるようでした。木も悲しかったことでしょう。このように市の態度は行政感覚が麻庫しているとしか言いようがなく、事ここに至っては、市民の権利を守る最後の砦である裁判所の英知に頼るほかありません。

私たちはマンションを、建物を、建てないで欲しいなどとは一切申し上げておりません。大切な大木は残し、歴史ある土地にふさわしいものを建てて欲しいとお願いをしていただけなのです。長谷工は“全部許可はとってある。だから誰にも文句を云わせない”ということなのでしょう。長谷工には最近法の罰を受けた社長もおいでになり、又、この9月末日には大きく新聞で報道されました税金のがれを、まるで当り前のように考えてやってのけるその道の玄人の方ばかりです。反社会的企業とは言いませんがそれらの行為は国家と社会に対する重大な背信行為です。しかし私たちは、工事など全くの素人で、あとで考えますと、あの時、もう少しよく調べておけばよかった、写真を撮っておけばよかったなど後悔ばかりでございます。一例として、土地が二つに分けられたことについてです。何となく“何故そんなことをするの?”“もしかして開発逃れでは?”という思いはありましたが、悲しいことに、その実際“間違いである”ということをどの様に証明するかは、全然わかりませんでした。現在は、地面の大きさ等の計算方法で決定的な脱法行為を説明させていただいていると存じますが。

もう既に、土地は切り崩され盛土され何時の間にか目の前には壁のような高さの北敷地なるものが出来上りました。同じ場所であるのにわざわざ中間に仕切の幕を張って、直接往来できないようにし、工事場で働く人達には遠回りして市道を通行しています。茶番としか言いようがありません。一職人の話ですと、市役所から南北敷地を自由に通るな!南敷地から北敷地へ又、北から南へと通るな!との通達があったから、この様になったといっていました。このことは、横浜市が、簡単に考えて、或は知りながら開発許可不要としてしまったことに“しまった”と気付いた以外の何物でもないと私は信じています。又、過日、市に対し、建築確認の異議申立をしたとき緊急措置として執行停止の申立をしましたが、法律の規定は拒否の決定をすみやかにせよとなっているのに本決定のときまでこれをせず、行政の怠慢も法を無視するに至っては怒りを通り越して絶望感で一杯です。

私は30年間この土地に住んでおります。本件土地の旧デンマーク領事館邸の庭園も存じております。庭園の北端には領事邸がありそこから南へむかってなだらかな斜面となっていて大谷石の3段~4段の階段が2ケ所ほどありましたが大部分は芝生と手入れの行きとどいた庭木のある、周りを緑に囲まれたみごとな庭園でした。現況とは全く異なっております。

あの様に切士や盛土して積み上げた北敷地は、全く想像も出来ない姿に変り果ててしまいました。しかし、長谷工の社員はあの説明会の時には、“現況はかえません”と言って出席者を説得しようとしたことはまぎれもない事実です。

又、共同事業主として本件土地の持分80%をもっている日本でも屈指の大会社新日鉄興和不動産はいままで一度も姿を見せていません。財力にたのんでダーテイな仕事は皆長谷工に委せて利益だけはしっかり確保しようとするものです。そういう無礼は法律では許されたとしても世間の人の思いにとって許されるでしょうか。90歳を越えた老人が、コツコツと何度も手紙を書いて是非一度、お話を伺わせていただきたいと礼をつくしてお願いをしても、何の返事もたったの1回もありません。成川社長は、多くの肩書を持たれる名士であり、環境問題にも熱心で、“みどりを大切に”と、講演でもしばしば仰言っていらっしゃいます。また会社のホームページを見ると都市開発は地域住民らの共働で行うと書いてありますが、そのような会社の方針がこの場所で何故実行されないのか、看板にいつわりありと言われても弁解できないと思います。裁判所も是非、この方も法廷に呼んでいただきお考えをきいていただきたいものです。

又、ブログでマンション王の悪の王様と称されている長谷工の社長もこのいい機会に、まともな商売をなさるよう裁判を以て正義が行われるようお力を籍して頂きたいと思います。

なお、以上のように陳述の機会を与えていただきましたものの、時すでに遅く、工事はどんどん進んでおります。特に最近は早朝7時に、大型車が我が家の門前で転回し、説明会で明言した作業終了時間をこえて夕方6時をすぎても作業を続けているといった日も多く、とにかく早くマンションを実現させたいとの焦りが見えます。

何卒、1日も早い御処分を切に御願い申し上げます。法網を巧みにくぐりぬけて、住民には行政の許可を得ていることを唯一の盾に傲慢無礼な数々の長谷工の行為は住民の人格を無視するもので私達としてはこれ以上耐え忍ぶことができません。


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今回は横浜地裁への住民の陳述シリーズを一回休んで、住宅評論家 櫻井幸雄氏の「ハイコート山手パレ244」についての「取材インプレッション」への反論である。

「インプレッション1——横浜でも特別な場所「山手」に立地」

「横浜市民であれば、一度は住んでみたいと思う高台の街区……しかし、その「山手町」に住むのは容易ではない。憧れる人が多く、売りに出る土地が少ないので、物件に希少価値が生じる。希に新築マンションが登場しても、歴史的景観を守る「山手地区景観風致保全要綱」が厳しく定められているため、大型の建物が建設しにくい。購入できる人が限られるわけだ。」とされている。

しかし、「ハイコート山手パレ244」は、「山手地区景観風致保全要綱」の観点から横浜市が「不承」処分とした問題物件である。つまり、横浜市が正式に山手地区の景観・風致保全の観点から相応しくないと判断したのである。これに留まらず、「山手まちづくり協定運営委員会」からの「不適合」判定された札付きの山手に相応しくない残念な物件なのである。

「インプレッション2——低層3階建て全39邸の“限られた住まい”」

「建設地は、かつてデンマーク王国知事公邸が置かれた場所。高さ10mまでの建物しか建設できず、落ち着いた住宅地のムードが保たれている。」とされている。

しかし、そもそもデンマーク王国知事とは何か。正確には、ここは、元デンマーク王国名誉領事の公邸である。長谷工の広告にも同じ誤りがある。

「新日鉄興和不動産には、この“限られた人だけのマンション”をつくる伝統が継がれていると私は認識している。実際、「ハイコート山手パレ244」の外観や敷地計画には、「さすがに、うまいなあ」と感心する部分が多い。」とされている。

しかし、「ハイコート山手パレ244」の実際の設計・施行を行っているのは、新日鉄興和ではなく、長谷工である。現に、新日鉄興和は全てを長谷工に委ねていると一度も住民や行政の前に姿を現したことはない。「ハイコート山手パレ244」は「つくってきたからわかる」長谷工が「タッタラタッタタ―」と作った物件なのである

「インプレッション4——基本的な居住性能を高めた専有部」

「住戸は約75.24m2〜101.43m2の3LDK。このところ、山手町では新築分譲マンションで100m2を超える住戸がみられなかったので、希少価値のある“ゆったり住戸”が設定されるわけだ。」とされている。

確かに、山手ではマンションの供給は限られている。しかし、既存マンションの大半は150m2(約50坪)程度のサイズが一般的であり、ほとんどの物件が100m2に満たない「ハイコート山手パレ244」の狭小さも、この物件が山手町244番地のふさわしくないと地域住民が考える理由の一つである。「希少価値のある“ゆったり住戸”」というより、「山手町ではまれに見る狭小住戸」というべきである


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以下は、横浜地方裁判所の証拠の一部として提出した住民の声です。住民の声を連載第4回です。

「私は、2008年に株式会社長谷工コーポレーション(以下、長谷工)が本件土地を購入し当初計画を私に示した時から本件計画に最も直接的な影響を受ける隣接住民としてかかわってきました。今も、今回のマンション建設計画建築現場のまさに隣地で、毎日騒音と振動に耐えながら工事の様子を観察しています。こうした立場から、今回の計画の経緯などの詳細を述べることで、長谷工ら事業主が、嘘やごまかしも含めて、いかに巧みにかつ合法的に近隣住民を無視し自分たちの都合よく計画を進めようとしてきたを明らかにしたいと思います。

(ア) 2008年の計画

計画初期の2008年時点での長谷工のA開発部長が一部隣接住民に敷地の境界確認書を求める際に行った説明では、山手の土地柄や地域特性に十分に配慮し、一棟のみ17戸の2階建て(一部北側3階)で、山手の土地柄と景観、自然環境に配慮した最高級マンションとのことであった。また、樹木に関しても10メートル級のヒマラヤスギの巨木などの景観木も含めてほとんどを保存する計画であった。私たち近隣住民は当時示されたこの計画に納得して敷地の境界確認書に署名した。

しかし、2012年に示された本件計画は、16本あるヒマラヤスギなどの景観木は全て、合計130数本のある緑豊かな樹木を全て伐採し、2棟で3階建ての39戸、建ぺい率、容積率とも小数点2桁まで規制ぎりぎりの建物を、隣地1メールに建築するという山手町では前例のない非常識な計画へと大幅に変更されており、以前示された計画とは全く異なるものであった。この計画は、山手町、特に建設予定地である旧マースクライン跡地が山手町にあっても特に優れた歴史と自然環境を持つ特別な土地であることへの配慮が全くなく、これまで地域住民と行政が一体となって守ってきた景観、自然環境を破壊し、自らの企業利益を最大限に追求するものである。

山手の自然環境と景観を破壊するような今回のような計画であれば、私たち近隣住民は境界確認に応じることは断じてなかった。計画の変更についても何ら事前に説明なく、立派な計画に納得して敷地の境界確認書に署名した私たち近隣住民は裏切られた気持ちでいっぱいである。

この点について長谷工は敷地の境界確認書は法的に全く有効であり、一点の非もないと私たちに主張した。また、長谷工は、近隣住民の法的な権利も一切侵害していないと横浜市立ち会いのあっせんの場で断定した。

(イ) 2012年10月の近隣説明会

① 計画概要
事業主体は、新日鉄興和と長谷工である。本件土地の80%は新日鉄興和が、残りの20%は長谷工により所有されている。横浜市中区山手町244番地3の4,244.58平方メートルの広大な土地に、建築基準法で許された限度一杯の建ぺい率40%・容積率80%、地上3階建て、高さ9.99メートルの建築物、合計39戸もの大型共同住宅を建築するものであり、本件土地に130数本のある緑豊かな樹木を、16本あるヒマラヤスギなどの景観木も含めて皆伐し、隣地1メールに建物を建築するという山手町では前例のない非常識な計画である。

② 誠意のない近隣説明会/虚偽の説明・図面
2012年10月に2回にわたって近隣住民説明会が行われた。事業者側からは、土地の80%を所有する実質的な事業主である新日鉄興和は参加せず、長谷工と長谷工職員でないいわゆる近隣対策屋とみられる人物が参加した。近隣対策屋の人物は、本件計画に何の権限も責任も有していないにもかかわらず、あたかも責任者のように中心となって説明、質疑応答に対応した。こうした事業主の態度にも近隣住民ときちんと向き合う意思がはじめからないことが明らかに見て取れる。

この説明会で、近隣対策屋の男性に、近隣住民の一人が「2008年の立派な計画がなぜこんなにひどい計画に変更になってしまったのか」と質問したところ「時代である」と回答した。このあまりに傲慢かつ無責任な回答に参加した住民は言葉を失い、しばし沈黙が流れた。ちなみに、こうしたやり取りの中で、2008年の計画についても、近隣住民全てではなく、長谷工が選択した一部住民にのみ説明していたことが明らかになった。

本件土地はもともと一塊の土地であり、登記上も一筆であるが、これを2つに分割するとの説明を受けて、近隣住民の一人が「何のために2つに分割する必要があるのか」と質問したところ、言葉を濁して直接回答しなかった。
別の住民が、「開発逃れではないか」と質したところ、本件工事は現況の土地にはほとんど手を加えないため開発には当らないとの判断を横浜市より得ているとの回答であった。実際の説明に使われた図面においても、もともと存在している北敷地と南敷地の間のあった擁壁や階段は残すものとしてしっかり記載されている。これをみた住民は、これらの擁壁や階段には手を付けずに、ほぼ現況の土地をそのまま活用し、既存建物を除去し共同住宅を建築するものと理解した。

しかし、実際には図面に記されたこれらの擁壁や階段は工事開始後早々に撤去され、均されて、北敷地と南敷地の間を重機が何往復もすることでまさに一体として宅地の造成工事は行われていた。

図面に記されたこれらの擁壁や階段は工事開始後早々に撤去されたという事実から判断すれば、住民説明会での説明及び私たち住民や横浜市に示された図面に虚偽があったことになる。

今から思えば、おそらく初めから、北敷地と南敷地の間のあった擁壁や階段を残す計画ではなかったのではとの疑いがもたれる。もしそうであるとすれば、本当の計画を隠して、近隣住民やさらには行政を欺くために、意図的に虚偽の説明を行い、虚偽の図面を示したことになる。


また、2回にわたる近隣説明会で、何人もの参加者が追加での説明会の開催を求め、もう少し納得できるまでの話し合いを希望したが、長谷工は、市が定めた2回の説明会を行ったので、これ以上話し合いは行わず、計画通り進めるつもりであり、3回目以降の説明会はしないとのことを言明した。

(ウ) 住民との対話を徹底的に拒否する新日鉄興和

本件計画は横浜市中区山手町244番地3の4,244.58平方メートルの広大な土地に建築基準法で許された限度いっぱいの巨大集合住宅を隣地から1メートルのところに建築するものである。風致地区である本件土地の存在する山手地区に於いては例を見ない計画である。さらに本件土地には130数本におよぶ樹木が存在し豊かな緑の景観を形成している。本件計画ではこれらの樹木の数本を残すのみでことごとく伐採しマンションを建築するものであり、著しく近隣地域の風致や景観を損ねるものである。本件計画から地域の風致景観、まちなみを守るべく近隣住民が中心となり、山手の景観と環境を守る会を結成し署名運動を展開、2195名の賛同を得るに至った。

さらに、本件計画を聞いた私たち近隣住民は山手地区のまちなみや地域特性に合った計画に修正できないかと本件土地の80%を所有する事実上の事業主である新日鉄興和不動産と話し合いを持つべく様々な努力を行ってきた。例えば、近隣住民の一人が個人的なコネクションを通じて新日鉄興和の成川哲夫社長に面談を求め、また近隣住民の一人は成川社長に近隣住民を代表して手紙を送った。しかしながら、こうした求めは黙殺され、止むを得ずやや異例な手段ではあるが公開質問状の形で、本件計画は自然環境を守り地域住民との対話を尊重、重視する新日鉄興和の企業理念に照らしてみたときに明らかに矛盾した内容であることに対する見解を質すべく住民との話合いを求めたが、全て長谷工に任せているとの回答を得ただけであった。つまり、本件土地の80%を所有している事実上の事業主である新日鉄興和は、近隣住民説明会から本日に至るまで一貫して私たち近隣住民との対話を拒み続けてきた。

新日鉄興和のホームページは、「社会環境への取り組み」として、「さまざまなステークホルダーと協働しながら、輝き続ける都市を実現させます。自然と共生し、人々に豊かさをもたらし、世代から世代へ受け継がれていく都市、その実現によって社会に環境に貢献します」とされている。このステートメントのステークホルダーの中には、地域住民を含み、その趣旨は環境に関しては当該地域住民と協働を通して輝きつづける都市を実現させる方針を社会に対し明言されたものと理解できる。

また、同ホームページは、「環境への取り組み」として、「これまで、私達は環境に配慮してプロジェクトを数多く実践してきました。都市緑化を始め環境共生住宅の開発・・・・(中略)・・・など都市と環境をつなぐこと新たな価値を創造し、持続可能な都市の実現に貢献しています。」とのステートメントを発せられており、この中には、都市の緑化と、環境と共生可能な住宅の開発に企業の並々ならぬ決意が吐露されている。
 
さらに、同ホームページは、「地域への貢献」として、「新日鉄興和不動産は、地域住民の方々や、地域企業、自治体など多様なステークホルダーとの対話の場を通して企業は社会的責任を果すべきとする考え方が唱えられています。私たちはこの考え方と同じ立場です。地域をつなぐ対話と交流、持続可能な都市の実現が始まることを私たちは事業を通じてはっきりと認識をしています。」とのメッセージを発表している。これらのステートメントは持続可能な都市の実現のため、ステークホルダーとしての地域住民との対話と交流が欠かせないとの認識と理解できる。

ホームページにおけるこうした方針表明は、いわば社会との約束であるにもかかわらず、新日鉄興和はひたすら近隣住民を無視し、ひたすら沈黙を続ける様は、不自然であるばかりでなく異様ともいえる。

(エ) 特命受注方式と業績を伸ばす長谷工とその評判・偽装的ビジネス

ところで、長谷工はマンションの累積施工件数53万戸、業界シェア約25%を誇るマンション建設における日本のトップ企業である。長谷工のホームページによると、一時は倒産の危機にあった長谷工がマンションビジネスの成功の秘訣は「特命受注方式」にあり、これによって飛躍的に業績を伸ばしてきたとされる。

同ホームページによると、「当社の特徴は、事業持込による特命受注。長年の実績と、高い土地情報収集力ならびに充実した機能をベースに、精度の高い建築プラン・事業収支プラン・事業日程を短期間で作成、取引事業主に提案営業します。さらに近隣との折衝・行政協議も全て担います。この特命受注というスタイルが、高い収益力を確保する上で欠くことのできないものとなっています」とされている。つまり、本件計画に則して言えば、土地を仕入れマンション計画を作り、行政や近隣住民対策も含めて長谷工が全てを担うことを一つのビジネスパッケージとし、これを新日鉄興和が購入したことになる。

こうした仕組みから考えれば、建築主ではなく実際にはバイヤーにすぎない新日鉄興和が断固として近隣住民との対話に応じないのも、長谷工が私たち住民との話合いをあくまで形式的にすませ、頑として自らの計画を変えようとしないのも理解できる。

しかし、工事現場に設置されている建築標識には単に一バイヤーにすぎない新日鉄興和が共同建築主として表示されており、実体と異なる表示に行政も住民も混乱させられてしまう。

本件計画における新日鉄興和はこうしたパッケージの購入者であり長谷工の顧客であるが、同時に最終的な商品の販売者である。したがって、消費者や近隣住民、行政に対して最終的な責任を直接負うはずである。長谷工には「近隣との折衝・行政協議も全て担います」ということは、本来できないはずだ。このように、長谷工ができるはずのないことを勝手に請け負って、本当の責任者である新日鉄興和を交渉の表舞台から隠してしまう点に、特命受注方式の最大の欺瞞がある。

こうした特命受注方式は、マンション計画の本当の責任者を現場から不在とし、長谷工は、どんな強引な手法を用いても新日鉄興和などの顧客への約束を履行しようとするため、行政の定めた近隣住民への説明やあっせんなどの話し合いのプロセスは形だけで骨抜きになっており実質的に機能し得ない。

このことは、長谷工の強引なやり方に対する顧客の苦情という形で明確に表れている。マンション購入を真剣に検討している方々が自由に情報交換を行うインターネット上の有名な掲示板にマンションコミュニティーがあるが、ここでの、長谷工の評判は、各地で近隣住民、環境、景観を無視してのゴリ押しなど、最悪である。以下は、その一例である。

「長谷工はどうでしょう?その11」
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/307493/

「吉祥寺東町の法政跡地問題を考える-各地で高層マンション建設を強行、地域住民との紛争多数。モラルゼロの最低マンション専業ゼネコン・長谷工コーポレーションによる、吉祥寺東町・法政高校跡地の高層マンション建設計画を追跡するブログです。」
http://higashichomanshon.blog86.fc2.com/

このように長谷工の特命受注方式は、新日鉄興和などの真の事業責任者を交渉の表舞台から隠してしまう点において偽装的なビジネスモデルであるといえる。

また、長谷工の大栗育夫社長以下役員数名が、2012年9月6日に国土交通省の出した「一級建築士の懲戒処分について」において、耐震偽装で懲戒処分を受けている。
http://www.mlit.go.jp/common/000234059.pdf

さらに、2013年9月24日の新聞報道によると、長谷工は東京国税局の税務調査を受け、2012年3月期までの3年間に約25億円の所得隠しを指摘されていたことが9月24日に判明したとのこと。工事原価の一部を決算期をまたいで付け替えるなどの利益調整が複数の工事で行われており、仮装隠蔽に当たると判断されたらしい。
 
近隣説明会で示された虚偽の説明・図面、特命受注方式という長谷工独自の偽装的なビジネスモデル、現役社長以下の耐震偽装による国土交通省の行政処分、東京国税局の25億円の所得隠しの指摘など、これらのことから、長谷工には偽装の企業文化が根付いているとみなさざるを得ない。

(以下は、国土交通省2012年9月6日付「一級建築士の懲戒処分について」より抜粋、大栗育夫氏は、長谷工の現社長)

2 大栗育夫(登録番号第124639号)
① 処分の内容
平成25年1月1日から業務停止6月
① 処分の原因となった事実
埼玉県内、千葉県内及び神奈川県内の建築物(6物件)について、(株)長谷工コ-ポレ-ションエンジニアリング事業部一級建築士事務所(東京都知事登録第10339号又は東京都知事登録49317号)の業務に関し、設計者として、上記6物件のうち千葉県内及び神奈川県内の5物件について構造計算書の不整合がみられる不適切な設計((1)神奈川県内の1物件(建築確認:平成15年4月)について、(イ)複数の出力した計算書を組み合わせて1つの計算書としている、(ロ)断面算定について計算書の数値が切り貼りされている。(2)別の神奈川県内の1物件(建築確認:平成17年6月)について、(イ)複数の出力した計算書を組み合わせて1つの計算書としている、(ロ)計算書の部材種別が書き換えられている、(ハ)偏心率を操作するため不適切な追加荷重が入力されている。(3)千葉県内の1物件(建築確認:平成17年8月)について、(イ)断面計算において「NG」が「OK」に切り貼りされている、(ロ)計算書の部材種別が書き換えられている。(4)別の千葉県内の1物件(建築
確認:平成17年8月)について、(イ)断面計算において「NG」が「OK」に切り貼りされている、(ロ)計算書の部材種別が書き換えられている。(5)別の神奈川県内の1物件(建築確認:平成13年8月)について、(イ)複数の出力した計算書を組み合わせて1つの計算書としている、(ロ)計算書の部材
種別が書き換えられている。)を行い、また、上記6物件のうち埼玉県内の1物件(建築確認:平成17年10月)について構造計算書と構造図の間に不整合がみられる不適切な設計を行った。
なお、6物件とも建築基準法上の構造等に関する基準は満たしている。

(オ) 景観利益の侵害及び地域のまちづくりの取り組みを無視した強引な手法

1859年の横浜開港以来、山手地区は江戸幕府に外国人居留地に指定され、外国人の住宅地として開発・整備されてきた。1899年の居留地制度廃止後も外国人によって山手本通りに沿って現在とほぼ同様の異国情緒あふれるまちなみが形成されてきた。大規模高層マンションの建設が急速に進んだ昭和40年代後半に、山手地区の景観、まちなみ、緑豊かな環境を守るために、横浜市は「山手地区景観風致保全要綱」と都市計画法による景観風致地区条例など各種条例や用途地域の制定を行うことで、長年にわたり山手地区の景観と環境の保全に努めてきた。また、山手町住民におきましても、平成10年には「山手まちづくり憲章」を、平成17年には「山手まちづくり協定」を制定し、官民一体となって山手の景観、まちなみ、そして緑あふれる環境の保全に取り組んできた。

こうした長年にわたる地道な取り組みの甲斐あって、現在でも、山手は外国人居留地時代のなごりを残す異国情緒あふれる美しいまちなみと緑豊かな自然環境が見事に調和した住宅・文教地区であり続けている。また山手は、住民のみならず、多くの横浜市民、神奈川県民にとっても大切な思い出とともに心に残る印象深い街であり、何ものにも代えがたい貴重な共通財産でもある。

本件計画は、こうした山手の地域特性への配慮を欠いているだけでなく、歴史的な経緯の中で形成されてきた自然環境とまちなみの調和を守るべく地域住民と行政が一体となって作りあげてきた地域のまちづくりの在り方も無視したものである。

現に、2013年2月25日に「山手景観風致保全要綱」審査において横浜市は再三の行政指導を長谷工に拒否された結果、本件計画を不承処分とし、また、2013年4月15日、山手まちづくり協定運営委員会は、再三の改善要請にも長谷工が応じなかったことから「山手まちづくり協定」に照らし、不適合決定を行っている。

より具体的には、「山手地区景観風致保全要綱」を管轄する横浜市都市整備局都市再生推進課は、計画に対し承認出来ない意味の「不承」とした上で、業者に以下の指導を行った。

「建築計画等によって除却することになる樹木は必要最小限とし、道路沿いなど敷地の外周部を重点にできる限りの保存または移植を行うなど、山手地区の景観風致の維持または増進へ十分配慮してください。特に、山手地区の景観を形成している景観木(高さ5メートル以上で従前の宅地に植樹されているヒマラヤ杉、クスなど)を中心に保存してください。」

一方、「山手まちづくり協定運営委員会」による不適合の内容は、上記建設計画が「山手まちづくり協定」(山手町の住民が定め、横浜市が認定したまちづくりのルール)の「基準4-1景観木の保全」を充たしていないというものである。このため、同委員会は業者に対し以下の要請を行った。

「敷地の外周部の樹木の保存または移植に努めて下さい。 特に、地域のランドマークになり、山手らしさを形成している高さ5メートル以上の樹木(ヒマラヤ杉、クス等)を保存して下さい。また、マンションが隣地境界から1メートルの所に建設される計画であり、山手町内に、このような大型の集合住宅が隣地1メートルに建設された例は無く、これまで住民等の努力で良好に維持されてきた景観や風致が損なわれ、近隣の住環境が大幅に悪化することに加え、プライバシー権等も大きく侵害される恐れもあるため同委員会として許容できるものではない」

なお、不適合の処分決定の前に、長谷工の対応責任者に対し、山手まちづくり協定運営委員会による敷地外周部の樹木保存についての要請を度々行っている。

このように、本件計画によって私たち近隣住民の景観利益が侵害されたことは、近隣住民の主観を超えて、横浜市の不承処分、山手まちづくり協定運営委員会の不適合決定にも明らかである。

しかも、横浜市の再三の行政指導を拒否し、山手まちづくり協定運営委員会の再三の改善要請も拒否し、自らの計画にこだわり強引に強行する様は、異常であり、公序良俗違反や権利の濫用に該当するものであるなど、侵害行為の態様や程度の面において社会的に容認された行為としての相当性を欠くものといえる。

(カ) 開発許可を巡っての事前相談の経緯

私たちは、長谷工は横浜市に対して開発許可必要性を確認するために2回事前相談を行っているものと理解していた。ところが、私たち建築確認の再審査請求を審議するために開かれた5月19日の横浜市建築審査会で、実は三回目の事前相談が行われていたことがわかった。そこで私たちは三回目の事前相談の内容を確認するべく横浜市に対して資料の開示請求を行った。

資料によると、一回目の事前相談(受付番号第24相54号)においては、平成24年9月28日に横浜市から北敷地、南敷地の切盛土面積はそれぞれ173.9平方メートル、176.8平方メートル、合計350.7平方メートルと申告していることから、切盛面積が500平方メートルを超えていないため形の変更にもあたらず、都市計画法29条の開発許可は不要である旨の回答を市は行っている。

また、二回目の事前相談(受付番号第24相72号)においても、平成24年11月19日に北敷地、南敷地の切盛土面積はそれぞれ229.4平方メートル、162.5平方メートル、合計で391.9平方メートルと申告していることから、切盛面積が500平方メートルを超えていないため形の変更にもあたらず、都市計画法29条の開発許可は不要と横浜市は回答をしている。

11月の二回目の相談から3か月後の2月に三回目の事前相談は行われている。問題の三回目の事前相談(受付番号第24相112号)では、北敷地、南敷地の切盛土面積はそれぞれ222.6平方メートル、374.5平方メートル、合計で開発の基準である500平方メートルを超過する597.1平方メートルと申告しているにもかかわらず、何の説明もなしに、切盛面積が500平方メートルを超えていないため形の変更にもあたらず、都市計画法29条の開発許可は不要と市は回答している。本来であれば、北敷地、南敷地は一連性のない2つの計画であり、それぞれ別にみれば切盛面積が500平方メートルを超えていない、と説明するのが自然と考えられるが、ことさらに用心深くこの部分への言及を避けているようにみえる。

さらに、備考欄に「本件は平成24年9月28日付第24相54号で回答済みの変更計画です。変更計画の平成24年11月19日付第24相72号で回答済みの変更計画です。」とわざわざ記載している。3回目の事前相談では、全体の切盛面積が500平方メートルを超過しており、過去2回とは重大な違いがあるにもかかわらず、すでに回答済みで単に微々たる修正であるかのように扱っているのだ。もっといえば、長谷工は全体の切盛面積が500平方メートルを超過しているからこそ、わざわざ3回目の事前相談に行ったはずである。

つまり、三回目の事前相談で、これまでの2回と異なり、はじめて全体の切盛面積が500平方メートルを超えてしまったので、開発不要として計画を進めていた長谷工とすでに開発許可不要と回答してしまっていた横浜市は大いに困った挙句に、2つの計画という「名案」に到達したのではないだろうか。横浜市は、一回目の相談は平成24年9月6日受付で回答日が9月28日と22日後の回答、二回目の相談は平成24年11月7日受付で回答日が11月19日と12日後の回答、三回目の相談は平成25年2月14日受付で回答日が2月20日とわずか6日後の回答しているあたりにも、事情の切迫感が垣間見える。

三回目の事前相談の結果を平成25年2月20日に市から連絡を受けた長谷工は、市の二つの計画という「解釈」にしたがって、わざわざ本来一連の計画を、北敷地と南敷地に分けて2つの建築確認申請を行うことで開発逃れを偽装したと推察できる。

これが真実なら、北敷地の南敷地のみならず、長谷工と横浜市も実は「一連」という驚くべき事態になる。

(キ) 工事現場の様子―2つの工事を偽装

本件工事現場は、もともとマースクラインの支店長社宅として、その後外国人向け賃貸として一塊の一つの土地として利用されてきた。本件計画のための工事にあっても、既存建物の解体から新築工事のための土地造成まで、一つの工事現場として一体として作業が行われてきている。

建物の新築工事の段階になって、それまでは敷地内部を階段で行き来できるようなっていた北敷地と南敷地の間に仕切りを入れ、工事事務所も北敷地、南敷地にそれぞれ設け、あたかも二つの工事現場を装っている。

しかし、実際に工事を請け負っている会社も同じ、現場監督も、作業員も同じである。南側敷地で工事をするときは、北側敷地に工事関係者の自動車が駐車され、北側敷地で工事をするときは、南側敷地に工事関係者の自動車が駐車されるなど、一連の工事として北側・南側敷地でやりくりが行われている。

また、北側敷地に設けられた事務所は2階建てで大きく、人の出入りも多いが、南側の事務所は小さくほとんど利用されている様子がない。毎朝、北側の事務所で点呼朝礼が全作業員に対して行われ、その後敷地内に階段が設置されているにもかかわらず直接行き来できないので、かなり遠回りになるにもかかわらず作業員は現場を取り囲む一般道路を、汗をかきつつ歩いて南敷地に向かう。作業員の話によると、横浜市から北と南を移動する際に敷地内を移動しないように「行政指導」されているとのことである。

本来一つの場所で、一体として造成工事まで行っていながら、新築工事の段階になって、なぜわざわざ2つの現場であるかのように無理な装いをするのか疑問である。

一つの工事現場として作業をすれば効率よく作業できるものをなぜわざわざ2つの現場にして、全員の作業員が北敷地で点呼朝礼した後、遠回りして北敷地から南敷地に移動する必要があるのか。

本件工事を開発行為とみなされないようにすること以外に理由はないはずである。

つまり、開発を逃れるために2つの工事現場を偽装しているといえる。

(ク) 一筆の土地-実質的に一つのマンション計画

法務局で本件土地の公図を調べたところ、2013年8月8日時点で計画地は北敷地・南敷地に分筆されてない事がわかった。もし最後まで文筆されないとすると、この244番地3の土地は北敷地・南敷地のマンションに関係なく全部が購入者の共有となり、購入者は北敷地・南敷地の関係なく自由に行き来できる権利を有する事になる。

つまり、長谷工や横浜市が建築確認を2つに分割し2つの工事を装ったとしても、マンション購入者にとっては一つのマンションを購入することに他ならないのである。

一方で、横浜市の開発許可の手引きによると、筆数など法的な権利関係は開発がどうかに関係しないとされている。しかし、これは本来、一連の大規模な開発を行う際に、土地の法的な区分が複数の筆数あったとしても一つとして考えるべきだ、という考え方のはずである。今回のケース、ましてはマンション建築の場合一筆の土地のマンション計画が別々の計画というのは、開発を逃れたい事業者の自分に都合のいい解釈にすぎない。

この点からも、北敷地・南敷地は一連性のない2つの計画であり、それぞれにおいて切盛土面積は500平方メートルまで許容できるため本件工事計画においては開発許可は不要であるという横浜市と長谷工の解釈は、まったくのまやかしである。」


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以下は、横浜地方裁判所の証拠の一部として提出した住民の声です。住民の声を連載第3回です。

「山手町ではかつて例がないそうですが、今回の計画では、巨大集合住宅が一般の戸建住宅の建つ隣地からわずか1メートルのところに建物を建築することになっています。私の自宅も1メートル先にマンションが建築される予定です。

私がこの土地に引っ越してきた時には、私たちの自宅の裏にあたる今回工事現場は、130数本の樹木からなる緑豊かな環境の中に数個の戸建住宅からなる外国人向けの賃貸住宅でした。ここは、豊かな緑とそこに住まう野鳥とまさに自然公園のような恵まれた自然・緑環境であるだけでなく、まるで森の避暑地のようにプライバシーの守られた環境でもありました。

ところが、今回のマンション計画で樹木はことごとく伐採された上に、境界1メートルのところに巨大集合住宅が建つのでは、プライバシーの点では180度以前と異なる状況となってしまいました。

そこで、昨年、せめて、プライバシー保護の観点からある程度目隠しになるようなものをと長谷工にお願いしましたが、長谷工からは自宅とマンションでは窓の高さ・位置がずれていることを示す図面を見せられ、あまり問題なさそうなので希望に添えない旨の回答が今年の2月頃にありました。

ところが、今年の5月に建築計画に反対する近隣住民の皆さんと一緒に、横浜市建築審査会に建築確認の再審査請求を行ったところ、突然長谷工から、目隠しの依頼を前向きに検討しようとしていたが、このようなこと(建築確認の再審査請求)をするのでは、それはできない、という一方的な連絡を受け、大変心外に思いました。また、最近9月になってからも、長谷工はなぜか再度、目隠しの件を持ち出してきており、私は、住民にとって深刻かつ切実なプライバシー保護の問題を、正面から誠実に受け止めることなく、近隣住民との交渉材料に使おうとする長谷工の姿勢には全く誠意や真摯さが感じられず不信感で一杯です。

また、建物建築の基礎工事の時に、私の自宅の擁壁のすぐ隣を数メートルの深さで掘っていたのには、擁壁が倒れるのではないかとさすがに驚き、工事現場の責任者に説明を求めました。一般論として大丈夫であること、補強する方法があることを述べられただけで、誠意の感じられる責任ある対応は一切ありませんでした。いまだに、あの部分が本当に大丈夫なのか、とても不安になります。

工事初期には、地震かと思うような大きな振動が何度もあり、家が傾くのではないかと心配になりましたが、振動についての何の説明もなければ、注意しなければ大きな石を上空高くから投げ落とすなど、長谷工には近隣に迷惑をかけているという意識も配慮も全くありません。

もちろん、業者には自分の土地に対する権利があることは理解しています。しかし、山手町における今回のような計画は、私たち近隣住民のこれまでの良好な住環境に明らかに大きな影響を与え、このことに不安・心配・不満を感じない住民はだれもいません。長谷工のように、マンションを建築するのであるから近隣住民の我慢は当たり前といわんばかりの態度には、人間として馬鹿にされ、またプライバシーなどの様々な権利が蹂躙されているように感じ、屈辱的にすら感じます。」


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以下は、横浜地方裁判所の証拠の一部として提出した住民の声です。住民の声の連載第2回です。

「私は約20年前からこの地に住み緑豊かで静かな恵まれた住環境を享受してきました。

今回の新日鉄興和不動産株式会社と株式会社長谷工コーポレーションによるマンション計画が、私たち近隣住民はもちろん、緑に恵まれた良好な住環境への配慮を欠き、自分たち事業者の都合だけを優先して進められてきていることに、私は怒りとくやしさを感じています。

そもそも5年前に住民に示された当初計画と全く異なる計画で建築しようとしているにもかかわらず、近隣住民に対する十分な説明もないことにはじまり、何事においても嘘やごまかしで自分たちの主張を強引に通そうとするやり方に、私は近隣住民として無視され、ないがしろにされていると強く感じています。

最近も、建物の建築工事の際に、隣接住居の擁壁にすぐ脇を数メートルも深く掘っている様子を見、擁壁が倒壊するのでないかと、見ていて怖く感じるほどでした。建築に素人の私には、事業主から提示された図面だけでは、これほどの隣接擁壁のすぐ脇をこれほど深く掘ることなど想像もできないことでした。

このようなことは一事が万事であり、近隣住民を不安にさせるようなことがらがあっても、事業者から誠意のある主体的な説明は一切ありません。

これほど大掛かりな工事をしているにもかかわらず、工事協定の相談すら事業主からはありません。

長谷工ら事業主は、法や行政で定められている最低限の行為のみを形式的に行うだけで、あとは住民や環境を徹底的に無視し続けており、こうした頑なな姿勢に、私は、人間として無視され侮辱されていると感じ、とても傷ついています。また、近隣住民のみなさんも同じ思いを共有されているものと確信しています。」

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以下は、横浜地方裁判所の証拠の一部として提出した住民の声です。しばらく、住民の声を連載する予定です。

「初めてここに来たときに、この地の自然の豊かな緑と美しい青い空のコントラストの魅力にひかれたこともあり、この地に住むことになりました。私の自宅の2階の部屋の窓からは、現工事現場にあった樹齢100年はあろうかというヒマラヤスギの巨木が見え、これが青い空を背景に素晴らしく映えるのです。今年の5月に長谷工などの事業主が建築予定地の豊かな樹木を皆伐採してしまったため、こうした眺めは永遠に失われてしまい、今となっては取り返すことはかないません。

今でも、伐採された樹木を思えば、かなしさ、くやしさ、無念さの入り混じった気持ちになり、自然と涙があふれ出るのを止めることができません。

そして、せっかくの豊かな自然環境を生かす工夫や努力すらすることなく、また住民に声に耳を傾けることもなく、自分たちにだけ都合のいい計画でもって自己の収益を追求する長谷工らの業者と、風致条例に守られた風致地区であるはずのこの地で何ら工夫・努力もないまま業者の求めるままに「木竹の伐採」を事務的に許可した横浜市に対して強い憤りを感じます。

特に、みどり税のような横浜市に固有の税金を徴収して緑の保全を図るとする一方で、現場の様子を直接確認することもなく、業者の提出する図面だけで極めて事務的に「木竹の伐採」を簡単に許可し、その結果、ヒマラヤスギの巨木をはじめ多くの景観木があっけないほど簡単に切り倒される様子に、不条理を通り超し、強い怒りすら感じます。

このように明らかに行政の判断が自己矛盾しているにもかかわらず、「木竹の伐採」が乱発され、自然環境や緑がどんどん失われてしまうことに、どうしようもないやるせなさを感じざるを得ません。

なぜ、これらの樹木を生かすことができなかったのでしょうか。今も、この問いに対する答えを見つけることができません。」


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プロフィール

山手の景観と環境を守る会

Author:山手の景観と環境を守る会
横浜山手は、外国人居留地時代のなごりを残す異国情緒あふれる美しい街並みと緑あふれる自然環境が見事に調和した住宅・文教地区です。また山手は、住民のみならず、多くの横浜市民、神奈川県民にとっても大切な思い出とともに心に残る印象深い町であり、何ものにも代えがたい貴重な共通財産でもあります。こうした歴史を今に受け継ぐ美しい山手町を心から愛し、誇りに思うからこそこの町を醜悪なマンション計画-ハイコート山手パレ244-から守りたいのです。

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