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以下は、横浜地裁に提出された証拠書類の一部である。
ここにある通り、既存の樹木は伐採したが、その後に十分な植栽を行うので環境破壊ではないという長谷工らの主張は全くまやかしにすぎない。


1.陳述主旨
平成26年1月17日付で債務者から提出された「債権者らの平成25年12月27日付上申書について」の「8.植栽について」において、十分な植栽が既に計画されており、これ以上の植栽の増加には応じられないと主張されている点に関して、工事前後の樹木の状況を数量で比較することで、質量ともに植栽が全く十分ではないことを述べたい。

2.工事前後の樹木状況の比較
(1)比較の前提
①分析にあたっての元資料は事業者から山手地区景観風致保全要綱の審査のために横浜市に提出された現況を示す「樹木調査票」及び、「緑化平面計画図」(北敷地・南敷地)(平成25年2月15日受付)を用いている。
②保全・移植される22本は環境や景観に与える影響は中立と考えられるため、これら22本を除外して分析している。このため、もともとあった樹木の本数は136本であるが、比較分析の対象は114本である。
③事業者の主張する全体の樹木数244本の内100本は、イヌツゲなど3メートル未満の中木であり主に生垣用途のものであり、ここでは除外している。つまり、樹木と呼びうる3メートル以上の高木のみを比較している。
イヌツゲ

(イヌツゲ)

(2)樹木状況の比較
比較の詳細は下表の通りである。工事前には101本の樹木があり、このうち5メートル以上の高さのものが63本と過半数を占め、平均樹高で5.39メートルである。また、平均目通や平均葉張で見ても大きな樹木群があったことがわかる。
これに対して、植栽計画では122本植えられることになっているが、5メートル以上の樹木の本数は14本にすぎず、平均樹高で3.38メートルに留まる。また、平均目通や平均葉張で見ても貧弱な樹木であることがわかる。特に、もともと樹木がより多く存在した南敷地には16本の植樹しか計画されていない。北敷地においても3-4メートルの植樹が90本と大半を占めている。
 このことは、もともと多すぎる樹木がマンション建築の妨げになるために、市や地域の反対の中を強行して樹木を伐採した事実を考えると整合的な結果である。


樹木比較表


3.「8.植栽について」の誤解
上述の「8.植栽について」において、「本件各建物の建築にあたり、既存樹木のうち、移植を含めて合計22本を保全するほか、横浜市風致地区条例に従って、伐採した樹木のうち5m以上のものは同じ本数だけ新植を施し、中・高木で計222本の樹木の新植を実施します。その結果、本件土地の樹木の合計は244本となり、その本数は従来の136本よりも多く、244本のうち3メートル以上の高木は149本を占めます。」と記述されている。
この中で、「伐採した樹木のうち5m以上のものは同じ本数だけ新植を施し」はあたかも5メートル以上のものは5メートル以上のものを同じ本数だけ新植するかのような印象を与えるが、実際には本数だけは同じ数新植するものの、高さについては大半5メートル以下のものばかりである。
また、「その結果、本件土地の樹木の合計は244本となり、その本数は従来の136本よりも多く、244本のうち3メートル以上の高木は149本を占めます。」とされていますが、従来の136本の123本は3m以上の高木であったのに対して植栽計画では3メートル以上149本なので、増えてはいるもののわずかであり、上述の通り大木を小木に置き換えたに過ぎないため大幅に緑量は減少している。特に、従来の136本と生垣程度の木を含めて244本と大幅に増えているとの主張は、ごまかしも甚だしい。
以上



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明治12年(1879年)頃、日本で最初の外国新聞社であるジャパン・ヘラルド社のイギリス人ヘンリー・ブルックさんがインドのカルカッタから輸入し、山手公園に移植したのが日本における最初のヒマラヤスギだと言われている。

その後、元町公園や外国人墓地など山手居留地一帯に移植され、その後新宿御苑や日比谷公園などの公園樹として全国へ広まっていった。当時、山手公園にもテニスコートを囲むように種が植えられて、大正から昭和の初め頃には、山手のあちこちで、横に張り出した大きな枝が風にゆれていたとのこと。

山手公園の現存する樹齢130年を超えるヒマラヤスギは横浜市の名木古木に指定されている。

こうした歴史的経緯から、ヒマラヤスギはまさに山手町の特徴木とされ、これを極力保存することが景観保全の要諦であるとまちづくり協定でもみなされている。

新日鉄興和と長谷工の計画するハイコート山手パレ244の山手町244番地にも、樹齢100年のヒマラヤスギの巨木が4本も存在した。しかし、以前長谷工にせめて少しは樹木を保全するようにお願いしたときの回答プランでは、保全される樹木リストの中にヒマラヤスギはなかった。「ヒマラヤスギがありませんね」との住民の指摘に対して、「ヒマラヤスギといわれていなかったし、木の種類まで指定されてもね」と担当のM部長は応じた。つまり、長谷工は、住民にとっては常識ですらあるヒマラヤスギと山手の歴史を全く理解せずに計画を進めていたのである。

その長谷工が、いざ売る段になって、「誇りとともに、この丘に根付く大樹たち。」として「植栽計画は、「山手地区景観風致保全要綱」に基づき、既存樹をできる限り活用。この244番地に根付き歳月を重ねてきた針葉・広葉樹に、さらに新たな植樹を加えて、変化あるランドスケープをデザインし、季節感も演出。緑豊かな山手の街並みに溶け込みます」と突然言い出されても、ただただ理解に苦しむばかりか、この無節操さにあきれてしまう。



<ヒマラヤスギ>

ヒマラヤスギ一般

(現場にあったヒマラヤスギ)


(自称環境企業 新日鉄興和と鬼畜 長谷工によるヒマラヤスギの伐採)




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これが、鬼畜長谷工、新日鉄興和の蛮行の結果である。山手町の住民は皆怒り、悲しんでいる。

このマンションは、やはり、山手まちづくり協定「不適合」マンション、横浜市「不承」マンションである。


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これを「皆伐(かいばつ)」といわずしてなんというのか。横浜市に説明を求めたい。


(伐採後)



(伐採前)


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このような10メートル級のヒマラヤスギの貴重な巨木をわざわざ伐採しなくても、同じ大きさの建物は立つ。それなのに、なぜ自分たちの計画にのみ固執し、市からは「不承」マンション、山手まちづくり協定運営委員会からは「不適合」マンションといわれてまで、これらの樹木たちを伐採する必要がはたしてあったのだろうか。。。これほどの木が育つには、気が遠くなるほど長い時間を要するというのに。

自称、環境企業の新日鉄興和、鬼畜長谷工、一体なぜなんだ??


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(伐採前のヒマラヤスギ)


(自称環境企業 新日鉄興和と鬼畜 長谷工によるヒマラヤスギの伐採)








プロフィール

山手の景観と環境を守る会

Author:山手の景観と環境を守る会
横浜山手は、外国人居留地時代のなごりを残す異国情緒あふれる美しい街並みと緑あふれる自然環境が見事に調和した住宅・文教地区です。また山手は、住民のみならず、多くの横浜市民、神奈川県民にとっても大切な思い出とともに心に残る印象深い町であり、何ものにも代えがたい貴重な共通財産でもあります。こうした歴史を今に受け継ぐ美しい山手町を心から愛し、誇りに思うからこそこの町を醜悪なマンション計画-ハイコート山手パレ244-から守りたいのです。

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